売れる文章の書き方|即使える8つのテクニック

売れる文章を書く上で、重要なポイントの1つに「読みやすいものになっているか?」というものがあります。

なぜなら、どんなに素晴らしい文章を書いても、読みにくいものは読まれません。それは内容以前の問題になってしまいます。売れる文章とは、読みやすい文章、わかりやすい文章と言い換えることもできます。

本記事では、そうした読みやすい・わかりやすい・伝わる文章を作るライティングテクニックを8つ紹介します。

 

売れる文章テクニック①|大きいものから小さいものへ落とし込もう

大きいものから小さいものへとは、いきなり具体的な手法を教えるよりも、まずは大きな全体像を見せてからの方が伝わりやすくなるという心理を使っています。

例えば、バスケットボールを子供に教える時、バイオレーションなどのルールをいきなり教えないですよね?

 

まずはバスケットは5対5の人数で、相手のゴールにボールを入れて点数を競うんだよ。ボールを持って歩くのではなく、ボールをバウンドさせながら歩くんだよ。足でボールを蹴ったらダメなんだよ。

などのバスケットボールの大きな概要から細かいことを伝えますよね。

 

それと同じで、いきなり具体的な内容を伝えるのではなく、「大見出し→中見出し→小見出し」というように大から小へ落としてあげると読みやすくなります。

 

売れる文章テクニック②|箇条書きを効果的に使ってシンプル化

箇条書きとは、・(中黒)や✔︎(チェックボックス)を使って長い文章を見やすくするテクニックです。

「・(中黒)」が銃弾の後に見えることからブレット(ボレット)とも呼ばれています。

 

参考例

まずはバスケットは5対5の人数で、相手のゴールにボールを入れて点数を競うゲームで、ボールを持って歩くのではなく、ボールをバウンドさせながら歩かなきゃダメだし、足でボールを蹴ったらダメなんだよ。

こうした文章があった場合、とても読みにくいですよね。

では、この一文を箇条書きにすると次のようになります。

 

バスケットボールは

  • 5対5の人数でやるゲーム
  • 相手のゴールにボールを入れて点数を競う
  • ボールを持って歩くのは禁止
  • ボールをバウンドさせながら歩く
  • 足でボールを蹴ったらダメ

 

このように・(中黒)を使いながら箇条書きにしてあげると、パッと見てわかりやすい文章を作ることができます。

「・(中黒)」の他にも、「✔︎(チェックボックス)」や「◼︎(四角)」を使って箇条書きにするのも効果的です。

 

他にも数字で①や1:などと使うケースもあります。

箇条書きは主に次のようなところで使われます。

  • 悩みの書き出し
  • メリットやデメリットの書き出し
  • 何かの手順を説明する時
  • ノウハウなどのポイントを説明する時
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売れる文章テクニック③|一文の長さでリズムを作る

文章を作る時には、会話と同じでリズムが大切です。「、」や「。」を使うことで文章の会話中に「間」を作ることができます。

 

参考例

今日はいつものカフェでブログ1記事とメルマガ1本を書いてたんだけど隣の客が大声で愚痴ばかり言ってて集中できなかった。

 

この一文はとても読みづらいと思います。

その理由は、文章に「間」を作っていないから。

では、次のように「間」変えてみるとどうでしょうか。

 

改善例

今日はいつものカフェで、ブログ1記事とメルマガ1本を書いてたんだ。だけど、隣の客が大声で愚痴ばかり言ってて集中できなかった。

 

句読点を加えるだけで読みやすさが変わったと思います。

人と会話をしていても、ずっと休みなしで話をされていると疲れますよね。文章も同じで、ずっと休みなしの文章は疲れてしまいます。その疲れは「読むのを止める」という行動に繋がってしまいます。

 

また、Web上においては文章の見た目も大切です。

スマホで見た時、画面いっぱいの文章が出てきた瞬間、ページを閉じたくなってしまうもの。そうした場面においても、「間」を作ることで見た目も読みやすくすることができます。

人は平均的に1秒で10文字ほど読めると言われています。1つの文章を作る時には、10~30文字を目安にして文章を作るように心がけていきましょう。

 

売れる文章テクニック④|読み手に合わせた言葉選び

言葉選びはとても大切です。

わかりやすい文章の書き方を3つの要素で解説|伝わる文章は人を動かす文章です」の記事で詳しく解説していますが、文書は誰に向けて書くかで使う言葉は変わります。

 

よく、小学校低学年でもわかる文章で書きましょうと言われます。とはいえ、小学生に向けて書くわけではないので、あくまでも比喩としてです。言葉選びにおいては、その人の常識や経験によるものが強く出てきます。

 

〇〇と言えば=〇〇

こんな感じです。

 

これらは

  • 地域によって作られるもの
  • 職業によって作られるもの
  • 教育によって作られるもの

こうした感じで、「環境」による影響が強いものです。

 

僕の好きな名言にアインシュタインの、

「常識とは、18歳までに積み重ねた思い込みのコレクションでしかない」

という言葉があります。

 

科学的に証明されているのかそれは別にしても、確かに幼少期からの積み重ねによって、常識が作られるケースは圧倒的に多いかなと思います。僕が考えるのは、学校教育や友人付き合いによる影響、これが大きいと思っています。

小学生の時は最低6年間はほぼ同じ顔ぶれで、環境が大きく変わりません。中学生の時も含めたら、9年間、同じメンツで過ごすことになります。そうすると、その環境にあったものがその人の常識になっていきます。

 

その常識は、いつしか「思い込み」に変化していきます。ビジネスにおいて、この思い込みは時として邪魔な存在になります。

あなたが知っていることが、お客様も知っていること。このように思い込んでしまったり、あなたが〇〇をしてきたから、お客様も〇〇に違いない!と思い込んでしまったり。意識してなくても、無意識にこうしたことはやってしまいがちです。

 

あなたの文章を読んでくれるユーザーとの距離を縮めるために読み手とあなたとの間に【共通言語】を作る必要があります。

それと同時に【共通認識】も作っておくことがとても大切なことです。

 

  • 共通言語
  • 共通認識

 

この2つがないと、あなたがどんなに素晴らしいことを言っていても、相手に伝わらない、理解されない状況に陥ります。

あなたの中の常識、あなたの中の思い込みをまずは洗い出してみましょう。そして次にお客様の常識、思い込みを見つけていきましょう。そのギャップを埋めることは、ビジネス成功の要因になります。

 

売れる文章テクニック⑤|ストーリーで想像させる

人はイメージできない、想像できないものには共感も感動も得ることはできません。

人はストーリーのあるものに惹かれます。人は登場人物や出来事など単体に対しては何の感情も抱くことがないということです。

どんな時に、何が起こったのか。その時に、どんなことを体験したのかなどの背景情報を取り入れることで、イメージが作られます。感情を動かし、記憶に残すことにより、見込客を行動させる。そうした一連の流れを作る際に、ストーリーの力がとても強く発揮されます。

 

「人はものを感情で買う」という言葉がありますが、人は感情だけではものを買う行動まではたどり着くことはありません。

感情と一緒に存在している欲求にもアプローチをする必要があります。人は登場人物や出来事など単体に対しては何の感情も抱くことはありません。どんな時に、何が起こったのか。その時に、どんなことを体験したのかなどの背景情報を取り入れることで、イメージが作られます。

 

ストーリーを取り入れるということは、人が持つ欲求に対してのアプローチも取りやすくなります。

  • 共感を得る
  • 感動する
  • 興奮する
  • 躍動感を作る

これらを演出するのが、ストーリーの力です。

人は登場人物や出来事など単体に対しては何の感情も抱くことはありません。どんな時に、何が起こったのか。その時に、どんなことを体験したのかなどの背景情報を取り入れることで、イメージが作られます。

ストーリーを用いることの一番のメリットは、読み手の脳内にあなたが描く世界を想像させることができるということです。

 

だからこそ、ストーリーとして文章を作ることで共感や感動を生み出すということです。人はストーリーが好きなものです。映画や漫画やアニメなど、どんなものを取ってもストーリーがあって人を感動や恐怖などの感情を生み出しています。

売れる文章においても、ストーリーを取り入れることで、読み手の感情を揺さぶることができるようになります。

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売れる文章テクニック⑥|接続詞を正しく使いこなす

接続詞は、文章と文章を繋ぐ言葉です。

接続詞にパターンを持っておく、正しく使うことがとても大切です。

接続詞には次のようなパターンがあります。

  • しかし
  • ですが
  • でも
  • とはいえ
  • だけど
  • さらに
  • だが
  • もし

こうした接続詞は他にもあります。ここでは、接続詞を使う時の注意点を一つお伝えします。それは、接続詞は否定にもなるということ。でも、しかし、だけど、こうした言葉は、接続詞以前の文章を否定した切り返しにもなりやすいので注意が必要です。

 

例えば、文章を書いている中で、読み手が共感する文章があったとします。

 

否定に繋がる例

ダイエットしてもリバウンドするのって怖いですよね
でも、リバウンドするのは気持ちの持ち用なんです

 

このように「でも」を使うと、それ以前の言葉に対する違う意見に繋がってしまいやすくなります。

 

否定しない繋げ方の例

ダイエットしてもリバウンドするのって怖いですよね
でも、リバウンドしないダイエット方法があるとしたら?

 

このように、接続詞の前後次第で否定にも、次の繋ぎにもなります。

人と会話している情景を思い浮かべてみてください。あなたが何か発言をした時、「でも」や「けど」と言われると、その後は否定的な意見が多いかと思います。

人は否定されることを嫌います。接続詞にパターンを持つことは大切です。しかしそれ以上に、接続詞に何を伝えるのかを考えて売れる文章として正しく使えるようにしましょう。

 

売れる文章テクニック⑦|体言止めで読み手にイメージを膨らませる

文章を書いていれば、書き始めと書き終わりが当然あります。

  • です・ます調
  • だ・である調
  • ~と言える
  • ~と思う
  • ~ました

 

書き終え方には様々なパターンがあります。そこに、体言止めも取り入れるようにしておきましょう。

体言止めは、名詞や代名詞で文章を止める書き方です。

 

体言止めを使っていない文章例

ブログにアクセスを集める時に大切なことはキーワード選定です。
アクセスが集まるとリスト獲得にも大きな成果が見込めます。

 

体言止めを使っている文章例

ブログにアクセスを集める時に大切なことはキーワード選定
アクセスが集まるとリスト獲得にも大きな成果が見込めます。

 

文末を言い切らずに文章を作ることで、読み手に対して「言葉の強調」「余韻を残す」「考えさせる」ことができるのが特徴です。

体言止めは、文章の終わりにバリエーションを持たせることができるメリットがあります。また、読み手にイメージさせたり、より伝わりやすい文章を作ることもできる効果も期待できるので上手く活用していきましょう。

 

売れる文章テクニック⑧|魔法の言葉「if」を使う

Ifとは、「もし」「仮に」などの可能性を表す言葉として使います。

 

一つ参考例として次の質問を見てみましょう。

質問:稼げたらあなたは何にお金を使いますか?

 

この時に「if」を用いると、

質問:もし、稼げたらあなたは何にお金を使いますか?

 

このようになります。

同じ質問だけどイメージがかなり変わるのがわかるでしょうか。「もし」を使っていない質問の場合、お金を稼げる前提となっていますよね。そうすると、お金を稼ぐイメージが持てない、稼いだことがない人は想像ができないので回答が難しくなってしまいます。

 

では「もし」を使った質問の場合、「もし」は仮定の話です。つまり、断定ではなく可能性の話をしている状態を作り出しています。可能性の話なので、「もし稼げたら~」と相手も回答がしやすくなります。

 

人は決めつけられることを嫌うの同時に、わからないこと(体験したことがない、経験のない)ものを考えることは苦手なもの。だからこそ、「if」を使い「もし仮に」と前提をつけてあげることで、未来を想像しやすくすることが効果的なのです。

これは売れる文章に限らず、対面のセールスやプライベートの会話中にも使いやすいので練習しておくことをおすすめします。

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