コーチングで稼ぐとは|ビジネスの実践で使えるスキルに変える練習術

  • 2020年6月10日
  • 2020年10月29日
  • HOW TO

コーチングスキルを学んでも、それをビジネスとして使えるようにするには、練習が必要です。

そんな時、コーチングスキルをもっと高めたいと、本やメルマガを読んだり、セミナーに参加して知識を増やすのは効果的です。

 

しかし、それではビジネスでコーチングを使うことはできません。

ビジネスで使えるコーチングとは「実践すること」が何よりも大切。わかるとできるは違うとよく言いますが、知識だけ持っていても現場で使うことができなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

 

理論・スキルの知識ばかり頭に詰め込んでも、クライアントに成果を提供できるコーチングはできるようになりません。コーチとしての力を高めていくためには、本やセミナーなどで学んだことを実践して、初めて勉強することに価値が生まれます。

勉強と実践は1セットであること、そのことを忘れないようにしておきましょう。本記事では勉強したコーチングスキルをまずは自分で練習するための方法を解説していきます。

勉強した知識・スキルをいきなり実践で使うことは難しいと思うので、まずは練習を通してスキルアップをしてください。

まずはコーチングについて勉強をしたい、詳しく知りたい方は「コーチングの5大スキルの勉強方法|自分に会った勉強法の見つけ方」の中で詳しく解説しています。

 

コーチングスキルをビジネスで使えるようにする練習術

コーチングスキルは学ぶだけではなく、手に入れたスキルを実践で使えるように練習を積み重ねることが大切です。

ここからはコーチングスキルの練習方法について紹介をしていきます。

 

動画を撮影して確認する

自分自身がコーチングをしている姿を動画撮影することがオススメです。

撮影時間は30~60分など、制限を設けて行います。

 

家族や友人など、協力してくれる人を見つけて、自分が学んだ知識を意識しながらコーチングを実践してください。

もし、コーチングを一緒に勉強している仲間がいれば、仲間と一緒にやることがオススメです。

 

撮影方法

話し手と聞き手(自分)の上半身が映るように撮影します。そのほうが内容を確認しやすくなります。

  • タイマーをセット(30~60分)
  • 撮影開始
    →コーチング開始
    →タイマーで終了
  • 撮影終了
  • 相手に感想をもらう
    • 全体的な印象
    • 普段の会話と比べた時の差・違和感
    • 話をするペース。早い・遅い・ちょどいい
    • 話を聞いてくれている感じがしたかどうか
    • コーチイング中の気持ちの変化
    • 行動したいと感じることができたか
    • 嫌に感じた箇所はなかったか
    • お金を払ってもいいと思えたか

 

撮影した動画のチェックポイント

  • コーチングしている時の姿勢
  • 相手の話を聞いている時の表情
  • 声の大きさ・聞き取りやすさ
  • 相手の話を聞いている時の自分の目線
  • 相手の話に集中できているかどうか
  • 相手を否定する言葉を使っていないか
  • 次の段取りを考えすぎて変な間がないか
  • 自分の話をする時間が長すぎないか
  • 相手のリズムに合わせてあいづちできているか
  • プロらしく堂々と振舞えているかどうか
  • 自分なら自分自身のコーチングを受けたいと思うかどうか(最重要)

 

どうしても練習相手がいない場合

コーチングの練習をするときは、どうしても相手が見つかれらないこともあります。

そんな時の対処法をご紹介します。

 

①音声のみで行う

撮影することに抵抗感がある人が多いので、撮影しないなら大丈夫ですよと言ってくれる場合があります。

その場合は、音声のみを録音させてもらえるかどうかを確認して、音声だけでも録音してください。

 

音声の場合は、自分の声の聞き取りやすさ、大きさ、話のペースなどを意識して、自分の練習を振り返ってください。

 


②対談の動画を活用する

音声もお断りされて、1人で練習する方法です。

YouTubeやテレビなどで、第3者の対談動画を確認してください。

対談動画の中で話をしている2人の言動・動作・反応を確認してください。

 

他の人を観察していると、自分が傾聴するときに実践できる重要なヒントを見つけることができます。

自分が第3者のポジションになることで、心に余裕を持って見ることができるので、上記のチェックポイントを意識しながら動画を観察してください。

 

コーチングスキルに磨きをかける秘訣

コーチングスキルを磨く秘訣は「人間心理」にあります。

つまり、人に関心を持つことが重要です。

 

1人1人異なる考え方・価値観に興味を持って、その違いを受け入れることで、自分のコーチングスキルを磨くヒントを得ることができます。

 

実際にコーチングする場面であれば、クライアントの考え方・価値観を否定したり、強引に矯正してはいけません。

 

なぜクライアントがそのように考えるのかに興味を持って、接していくことを心がけてください。

 

日常で実践できる練習方法

人に関心・興味を持ってコーチングスキルを磨く方法は、日常的に練習することができます。

 

もし現時点で、クライアントがいなくても実践できる方法です。その方法は、家・会社・カフェなどで、家族や友人と会話しているときに、相手の心理に興味・関心を持つという方法です。

 

例えば、友人が会社の愚痴・上司の不満・もっと稼げるようになりたい、などの話をしていたときに、すぐに自分の意見を伝えてしまう前に、「なぜそう思っているのか」を考えてください。

 

とてもシンプルですが、たったこれだけでも繰り返し行うことで、自分がコーチングするときに役立ってきます。

 

・なぜそう思うのか
・なにを求めているのか
・なんでそんな行動をしたのか
など

 

そして、仮説という形で自分の答えを導き出してみましょう。

仮説を立てることで、自然とクライアントのことを深く考えることができるからです。

 

答えを求める必要はありません。

「〇〇かもしれない」と予測することが大事だからです。

  • きっと〇〇だろう
  • 〇〇のだったのかな
  • もしかしたら〇〇かもしれない
    など

 

日常的に人と会話しながら、相手の心に対して、仮説を立てる、そして、会話の中で検証していくという癖をつけてみてください。

 

これが日常的にコーチングスキルに磨きをかける、最もシンプルで効果の高い方法です。

 

強くオススメはできませんが、カフェなどで隣の席の人の会話を聞きながら、同じように仮説を立ててみることも、とても有効な練習方法です。

 

仮説を立てれるようになることのメリット

仮説を立てられるようになることは、コーチングのスキル習得だけではなく、ビジネスの中でもとても役に立ちます。

 

起業して自分で稼ごうと思ったら、マーケティングやセールスを自分で実践することになりますが、そうしたマーケティングやセールスの場面で、流れや見込客のことをイメージしながら仮説を立てるようにします。

 

・もし「○○○」と言ったら相手に伝わるかな

・もし「○○○」と言われたらどう切り返そうかな

・もし「○○○」と書いたら役に立てるかな

・もし「○○○」と伝えたらどのくらいの人が購入してくれるかな

など

 

このように「もし=if」を考えながら活動ができるようになることで、クライアントだけでなく、自分自身のビジネスにおける成果にも繋げやすくすることができます。

 

コーチングの資格講座はビジネスに必要なのか?

コーチングの勉強方法をクライアントにお伝えしていると、決まってされる質問があります。

 

それは「資格講座に通った方がいいですか」という質問です。

結論から言えば、資格を無理に取る必要はありません。

 

資格を発行している団体・協会はいくつもあります。

そして、そこでしっかり勉強して資格を取得することができれば、プロとして活動できるだけのコーチングの知識・スキルが身につくと思います。

 

しかし、資格がないとプロとして活動してはいけない。

というルールも法律もありません。資格がなくても自分で知識を身につけ、スキルを磨いていくことができれば、プロとして立派に活動することができます。

 

資格講座に通うメリット

  • 参加した講座の定める水準の知識・スキルを学ぶことができる
  • 資格名をビジネスで利用できる
  • 資格があることで信頼されやすくなる

 

資格講座に通うデメリット

  • 資格を取ることが目的の勉強になってしまい現場で成果が出せないことがある
  • 資格講座では起業の仕方や集客方法を教えてくれるわけではない

 

学んだコーチングスキルを価値に変換する

コーチングを勉強し、練習する方法をどのスキルをお伝えしてきました。

練習方法までお伝えした理由は、ただ勉強することだけを辞めて欲しいからです。

 

「ただ勉強する」とは、目的意識を持つことなく、漠然と勉強してしまう状態です。

コーチングに興味がある時点で、人の役に立ちたい・もっと自分を高めたいなどの願望や目的があるとはずです。

 

その気持ちを勉強中も忘れないでビジネスと向き合っていきましょう。

  • なんのために自分はコーチングを勉強するのか
  • 誰のために自分はコーチングを勉強するのか
  • どんな成果が欲しくて自分はコーチングを勉強するのか

 

こうした目的意識を持っているか・いないかによって、身についてくるスキルや考え方が全く違うものになります。

 

コーチングを学ぶ目的意識は、しっかり意識して勉強するようにしてください。

そして、その目的意識を持ったまま、コーチングの練習をしてください。

 

目的意識をもった練習は高い効果を期待できます。

 

目的意識を具体的にする

コーチングを勉強・練習するとき、目的意識を持つと同時に、目的の内容をできるだけ具体的にしておくことがオススメです。

そうすることで学習効果・知識の定着を大きく伸ばすことができます。

 

目的意識を具体的にした事例

・どんな質問をすれば、クラアントの深い悩みを聞き出せるか

・どんなフィードバックをすれば、クラアントは自分の目標に気づけるのか

・どんな提案をすれば、クライアントはもっと自発的に行動するのか

・ついつい自分ばかり話してしまう癖をどうしたら改善できるか

・この人に話を聞きて欲しいと感じてもらうにはどうすればいいか

など

 

目的意識を具体的にしておくことで「どんな情報・知識を勉強すればいいのか」が自然と判断できるようになります。

 

そして、自分なりに「この情報・知識は必要なのかどうか」を判断する力も備わってきます。この判断力が身についてくると、知識だけの頭でっかちになることを防ぐことができます。コーチングの知識は、クライアントに成果を提供できるようになって、初めて価値が生まれます。

手段と目的の違いについては「売上が上がらない時は要確認|手段と目的を間違うとリスクしかない」で詳しく解説しています。

 

自分の知的欲求を満たしたいだけの勉強には意味がありません。勉強する目的と目的の具体化をしながら、現場で使えるコーチングスキルを身につけていってください。

資格やスキルの習得ばかりでノウハウコレクター化しているかもと思ったら「セミナージプシーから脱却する3つの方法【借金生活になってからでは遅い】」もオススメです。

 

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